2009年3月5日木曜日

サーカスがやってきた


● サーカスがやってきた


 駅前のショッピングセンター横の広場に、突然、真っ赤なテントが張られた。
 「サーカス」がきたのだ。
 はじめてのこと。
 「Lennon Bros  Circus」


● ショッピングセンター駐車場の向こうの空き地に




 サーカスは毎年やってくる。
 いつもの場所はこのサイトで取り上げた「立体壁絵」のトイレの脇にあたる、内海沿いの緑地公園。
 この内海沿いには遊歩道があって、日ごろの散歩道だが、サーカスがその場所にテントをはると、そこに引かれている数個の水道栓にサーカスのホースがつなげられてしまい、手も顔もあらうことができなくなってしまう。
 べつに一時のことなので、不便さを感じることもないが、テントをみるたびに一体お客は入るのだろうかと他人事ながら心配になってしまう。
 どこかでチケットが売られているのだろうか、とりたてて目につくことはなかったし、昼間は遊びに楽しめる場所だが、住宅地からは少し離れているし、夜出かけるにはちょっと面倒なところである。

 今回の場所は、駅前だし、ショッピングセンターの横だし、駐車場完備で、ちかくには膨大な住宅地が
広がっている。
 少なくとも、これまでの場所よりも集客力は高いのではないかと思える。



 ショッピングセンターの中でチケットが売られている。
 普段は写真のように閑散としているが、土曜日、日曜日は列ができる。
 子供12ドルから16ドル、大人24ドルから30ドル。




 サーカスについての原稿を書いたのだが、内容が私の子どものときに見たサーカス、ならびに子どもたちと行った「リングリング・サーカス」が主で、日本の思い出といったところになり、どうもこのサイトの視点から外れてしまった。

 よって、せっかく書いた原稿だが削除して写真だけにさせてもらいます。









 調べたら「Lennon Bros Circus」はWikipediaに載っていました。
 抜粋で載せておきます。

 レノンブラザーズ・サーカスは1890年に設立されました。
 オーストラリアにある3つのサーカスのうちの1つです。
 サーカスには3歳になるライオンがいて、オスが1頭、メスが2頭です。
 もちろん、親は異なっています。
 レノンファミリーはオーストラリアで最大のサーカス家族です。

 レノンサーカスのツアーはいそがしく、オーストラリアの最奥地から大都市まで巡っています。
 巡業は11ケ月行われ、11月末までツアーが行われます。
 
 出し物は多様で、空中
ブランコ、フラたが、曲芸師、死、ピエロのaerialists &ダブルホイールなど。
 動物は、馬、サル、ラクダ、ラマ、ヤギ、ガチョウ、ライオンなどです。

 サーカスには35人おり、3歳から65歳までで、オーストラリア人とインターナショナルな人びとで構成されています。
 14台のトラックと、2つのセミトレーラー、そして14ケのキャラバンでめぐっています。


 ホームページは下記になります。

★ 
Lennon Bros Circus
 また、写真集もありました。
★ Lennon Bros Circus
http://www.shot2shot.com/circus.htm


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