● リサイクル収集車、収集を終えゴミバコを元へ戻す。
黄色いフタが開いたままになってしまう。
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クリスマスが近づき、どこも大掃除である。
指定のゴミバコは2種類。
緑が一般用、フタの黄色いのがリサイクル用。
おおきさは大の男がすっぽり入ってしまうほどの容積をもつ。
一般ゴミの収集は週1回、リサイクルは隔週1回。

● ゴミ収集日の風景
マジックハンドによるワンマンカー収集。
車の横からアームが出て、プラスチックのゴミバコをはさみ、グーと持ち上げていく。
ゴミバコが荷台の上部にくると、収集タンクの上が開き、そこへゴミが落とし込まれる。
そして下がってきて、もとの位置にゴミバコは返される。
よって、ゴミバコを出す方向が決まっている。
前方を道路に揃えないと収集してくれない。
とすると、次は1週間後になる。
今年は涼しい夏なのでそんなことはなかったが、通常、1週間も生ゴミが放置されると、ゴミバコの中でウジがわく。
よってシーズンに2,3度、収集車の後ろに消毒作業車がついて、収集後のゴミバコに消毒剤を散布していく。
ゴミ収集はワンマンカーだからいいが、この消毒剤散歩は手作業。
これはなんとも大変である。
暑さ、におい、汚れ、その他いろいろ。
キタナイ、ツライの作業である。
● リサイクルゴミバコの上にビールが。
前の家でもゴミバコを出した。
「あれ、リサイクルのフタの上のものは何だろう」
瓶ゴミなら中にいれないといかんだろうに。
近づいてみる。
やはり、ビンである。
ビールである。
はじめて見るパッケージである。
でも、これフタがついている。
ということは、手付かずのビール半ダースということになる。
「ゴミ収集、お疲れ様です」ということのようである。
● ゴミ収集車へのクリスマスプレゼントということのようです。
収集時間は「午前中」になります。
午前中とは朝の6時から昼の12時まで。
正確な時間は不明。
いつも8時ころだからと思って、朝方出すとすでに収集済みということがある。
ときどき、収集コースが変わり、早くきたり遅くきたりするためである。
よって、ゴミバコは通常、前の日の夜に出される。
でも夜ビールを置くということはないだろうから、朝の6時頃に置いたのであろう。
よくまあ、盗まれずに。
また、野次馬根性を出す。
収集車の作業員がこのビールをどうするか、調べてみることにする。
そのままでマジックハンドで箱ごと持ち上げゴミにしてしまうか、それとも一旦車を降りてビールを回収してゆくか。
木陰に椅子を持ち出し、収集車の来るのを待つ。
小一時間待った。
ちょっと、待ちくたびれれてきた。
やっと我が家側のリサイクルの収集車がきた。
一番上の写真がそれ。
9時。
グルリと回って戻ってくるから、あと30分以内には反対側の収集が行われるはずである。
来た。
止まった。
マジックハンドでの収集はものの30秒もかからない。
運転手が車から降りていくのが見えた。
ビールを回収した模様。
● ゴミバコの近くに車を止め、ビールを回収する。
● 車を少し前に動かし、マジックハンドの位置にあわせる。
postの位置で車が少し先に進んでいることがわかります。
それから作業が始まる。
ゴミバコが持ち上げられている。
● ゴミバコが見えなくなっている
● ゴミバコが元通りになる。
そして収集完了。
車が去っていく。
● 収集車は行ってしまう。
● ビールはうまくプレゼントされたようだ。
前の家のオッサン、ごくごくあたりまえのオッサン。
ちなみに職業は、建築資材の運搬をやっているトラックの運ちゃん。
それにしては、よく気がつくオッサンだ。
職業柄、運転手の心理が分かるのかもしれない。
なを、本日(23日)のショッピングセンターの営業時間は朝9時から Midnight まで、すなわち夜の12時までとなります。
1年でたった1日の、午後9時以降の営業日です。
クリスマスを前にして、各家庭は忙しく、クリスマスの買い物は夜に、ということになるのでしょう。
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